一畑薬師 いちばたやくし

出雲の地と深く結ばれた霊験あらたかな目のお薬師さま infomap
一畑薬師(いちばたやくし) 一畑薬師(いちばたやくし)

一畑薬師(いちばたやくし)は島根半島のほぼ中心部に位置する、標高200mの一畑山上にあります。 ここは「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」をはじめとする、諸願に霊験あらたかなお薬師様として古くから全国的に篤く信仰されています。

宗派は禅宗(臨済宗妙心寺派)、また全国に約五十の分霊所がある一畑薬師教団の総本山で、様々な病平癒で参拝する人が絶えません。
日々のご祈念、例月祭、座禅会、団体研修、茶会、奉納音楽祭など、年間を通してさまざまな行事が催されています。

麓から本堂へ続く1200段余りある石段(参道)も有名で、毎年この階段をかけ上るマラソン大会も恒例行事です。
山頂まではドライブウェイがあり車であがることもできます。境内には「薬師瑠璃光如来」を本尊とするお堂をはじめ、八万四千の仏様が奉納されている「八万四千仏堂」、百八基の燈籠がならぶ参道などがあります。

一畑薬師(いちばたやくし)
本堂へ続く有名な1200段余りの階段

本堂へ続く有名な1200段余りの階段

八万四千の仏様が奉納されている「八万四千仏堂」

八万四千の仏様が奉納されている「八万四千仏堂」

百八基の燈籠がならぶ静かな参道

百八基の燈籠がならぶ静かな参道

山頂にあるここからの眺めは絶景で、宍道湖を眼下に出雲富士・大山、三瓶山など、中国山地の山なみが一望できます。
秋は紅葉が美しく、境内で見られるもみじはもちろん、赤や黄色に彩られた一畑山も見事です。

>山頂から見える美しい風景
>山頂から見える美しい風景
山頂から見える美しい風景

山頂から見える美しい風景

>山頂から見える美しい風景

お寺の名称は正式には「一畑寺」ですが、「一畑薬師」という通称の方が広く親しまれています。一畑薬師とはつまり、「一畑寺のお薬師さま」の事で、仏様の名前を親しみこめて呼んでいる事になります。
「一畑」 の名の由来は地名(薬草畑の番号)であるといわれています。今でもこの周辺には、大畑、中畑、小畑、薬師畑、後畑などの地名が残っており、当時薬の栽培が盛んであったことがうかがえます。

信仰の広がりと「一畑灯篭」

信仰の広がりと「一畑灯篭」

江戸時代中期になると、一畑信仰は中国地方をはじめ、九州、四国、近畿、東北にまで広まりました。 遠方からこの一畑薬師まで参拝に来るのは大変だったので、遠隔地からの遥拝所として「一畑灯篭」が建てられました。
出雲地方ではこの灯篭を様々な場所で見ることが出来ます。

一畑寺の縁起は母をおもう子の一念

一畑寺の縁起は母をおもう子の一念 一畑寺の縁起は母をおもう子の一念

平安時代の寛平6年(894)今からおよそ1100年前、一畑寺の麓の日本海岸に与市という漁師がいました。 盲目の母親と二人暮らしであった与市は、ある日海から金色に輝く薬師如来を引き上げます。それからというもの与市の家には不思議なことが相次いで起こり、夢で薬師如来のお告げを受けます。 与市はそのお告げ通り、母親の眼病を治すために千把の藁を身にまとって近くの崖から飛び降りようとします。村人たちの説得も虚しく与市は転げ落ちていき、千把の藁はバラバラになりました。気がつくと与市は大きな石の上に安座しており、怪我一つありませんでした。そして我が子の身を案じて無我夢中で走り駆け寄った母親の目は、しっかりと開いていたということです。

その後与市はこの地にお堂を建て薬師如来をご本尊としておまつりし、自らは比叡山に上り出家をして名を補然と改めました。そのことから一畑薬師は「目のお薬師さま」といわれるようになったということです。 また戦国の世に小さな幼児が助かったことから「二歳児詣り」「四歳児詣り」など子供の無事成長の仏様としても広く知られています。

出雲を見るならこの車窓から田園風景を走る、愛される電車「バタデン」

日本の原風景を走る一畑電車

日本の原風景を走る一畑電車

珍しいスイッチバック式が見られる一畑駅

珍しいスイッチバック式が見られる一畑駅

出雲市と松江市をつなぐ「一畑電車」は明治44年(1911)出雲市を基点として出雲市平田町を経由し、一畑薬師の下(現在の一畑口駅)まで開通しました。
名前は一畑薬師への参詣が目的であったことに由来します。
昭和3年には一畑口から松江温泉間が、昭和5年には川跡駅から出雲大社間が開通しました。 もともと東の終点地であった一畑口駅は当時の名残をとどめ、この駅では珍しいスイッチバック式(先頭車両が入れ替わる)の発着を見ることが出来ます。

地元では「バタデン」の愛称で生活路線としても親しまれており、一畑薬師への参拝はもちろん、出雲大社参拝やゴビウスなど観光の足としても大変便利です。
廃線の危機を乗り越え今も走り続ける「バタデン」は2010年銀幕デビューを果たしました。

ページの一番上に戻る

info詳細

名称 一畑薬師(特集記事)
カテゴリ 歴史・文化 神社仏閣
住所 島根県出雲市小境町803
問い合わせ電話番号 0853-67-0111
営業時間 参拝時間/8:30~17:00
駐車場 有り 130台
送迎

モバイル

 
ホームページURL
交通アクセス 山陰道宍道ICよりR431経由車で約30分
一畑電車一畑口駅下車、バスで約10分
ページの一番上に戻る

mapスポットマップ+周辺のオススメスポット

気になるカテゴリだけに絞り込めます
  • 観光したい!
  • 食べたい
  • 飲みたい
  • 泊まりたい
  • 遊びたい
  • 買い物したい
  • 周遊したい
選択をクリアする
選択をクリアする
選択をクリアする
選択をクリアする
選択をクリアする
選択をクリアする
選択をクリアする
・・・・・読み込み中です
ページの一番上に戻る