八雲風穴
ひんやり別世界!!
 毎年夏になると涼を求めてたくさんの観光客が訪れる『八雲風穴』は、約450年前隣接するお寺「福泉坊」の開山の頃から「清涼山」と呼ばれ、冷風を発する地域だったと伝えられています。
 風穴の年間平均気温は10度前後で気温の変動が少なく一定のため、昔から天然冷蔵庫として農林産物の保管に役立ててきました。真夏でも風穴の施設内部は10度以下の冷たい風が吹き出し、地下には雪が保存してあって、夏でも見ることができる天然の冷房として知られ、毎年多くの人が訪れています。
 八雲風穴の冷風が吹き出す原理は、一般的に考えられている「溶岩トンネル」から吹き出す風穴減少とは異なり、太古この周辺がまだ海だった時代に、火山の爆発で海中に噴出した溶岩が急速に冷やされ、隙間ができた岩となり、それが堆積して現在の地形ができあがり、この山懐を流れる地下水が、それらの岩と岩の隙間の空気を冷やし地表に流れ出すと考えられています。
 なお、この地下水は風穴の下に湧き出ており、「福寿泉」として島根名水百選の一つにも選ばれています。
◆施設概要
 
施設は、地上1階、地下3階の構造になっています。地上1階は調整室などがあり、宴会などもできます。室温は25度前後です。
 地下1階に下りると室温は10度まで下がります。そして、地下2階では8度となり、地下3階には雪が保存してあって、夏でも見ることができます。
 また、食堂・売店では、地元グループ「風太郎」の皆様が、笹団子・ラーメン・特産品の販売を行っており、たくさんの観光客から人気を集めています。

◆入場料
 ●小学生以上  100円
  
◆営業時間
 ●営 業 日    7月〜8月の夏期の間のみ営業しています。
             (ご注意ください。)
 ●営業時間    午前9時〜午後5時

◆お問い合せ
 
電話 0853−84−0405
 〒693-0501 島根県出雲市佐田町朝原