島根半島最西端に位置し、東洋一の高さを誇る「日御碕灯台」や、海食によってできた奇岩が連なるダイナミックな景勝地が見られます。ここから見る夕日は絶景で、2017年には「日が沈む聖地出雲」として日本遺産に認定されました。

稲佐の浜は出雲大社から徒歩15分ほどのところにあり、国譲り神話の舞台として知られています。旧暦10月の神在月にはこの浜で神迎神事（かみむかえしんじ）が行われ、全国から来られた神々をこの浜でお迎えします。

稲佐の浜から、南へ続く島根半島西部の海岸「園の長浜」のドライブルート。国引き神話は、弓状に広がるこの海岸を綱にして、杵築（きづき）の岬を引っ張ったというスケールの大きい神話が残ります。夕刻時にはドライブをしながら神秘的な夕景が見られます。

薗の長浜から県道431号線を海岸沿いにドライブ。晴れた日は水平線がくっきり見えて気分爽快！海水浴スポットも点在しています。

海沿いに建つ道の駅で、目の前にはスカイブルーの海が広がります。海鮮たこ焼きなど地元グルメも充実で、季節によっては野生のイルカが見られることもあり、年中賑わう人気の道の駅です。