料理再現〜手錢家に伝わる江戸時代の献立終了
出雲文化活用プロジェクトでは、江戸時代から続く手錢家に残る古文書を読み解き、江戸時代の献立を再現する試みを行っています。
この度、茶人として知られる松平治郷(不昧公)の弟、松平衍親(のぶちか)(雪川(せっせん)公)が、1796年に出雲大社へ参詣した折にお出しした食事を再現いたします。
「おしのび」という体裁での参詣ながら、家臣23名を引き連れての社参だったようで、手錢家への宿泊は急遽決まったと記されています。
江戸時代から受け継がれている客間にて、当時の食器で召し上がっていただきたいと考えております。230年のときの流れを感じていただきながら、ごゆっくりとお楽しみください。
・席主 手錢 裕子(手錢家十一代当主夫人)
・料理 安藤 登(日本料理 登わ)
詳細
日程 | 2020/03/20 (金) |
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時間 | 昼の部 11:00~14:00 夜の部 17:00~20:00 |
場所 | ⼿錢家 上の間 (公益財団法⼈⼿錢記念館隣接) |
料金 | 参加費 20,000円(税込) 定員:各回10名 |
お問い合せ先 | TEL:0853-53-2000 MAIL:info@tezenmuseum.com |
詳細URL | http://www.tezenmuseum.com/index.html |