出雲観光ガイド

一畑電車

松江と出雲をつなぐ観光にも便利な一畑電車。宍道湖や野山の四季の風景を眺めながらのんびり車窓の旅。

住所

出雲市平田町2226(一畑電車株式会社)

問い合わせ電話番号

0853-62-3383(運輸部営業課)

営業時間

平日9:00〜17:00

定休日

出雲路のんびりローカル列車の旅
親しまれる電車「バタデン」

のどかな田舎の風景をガタゴト走り、県都松江市と出雲市の42.2キロをつなぐローカル鉄道「一畑電車」。
地元では"バタデン"の愛称で親しまれており、地域住民の生活路線としての役割はもちろん、松江城や出雲大社への観光移動手段としても年間多くの人に利用されています。

車窓からは広々とした田園風景や、日本で7番目の大きさを誇る宍道湖の四季の風景が楽しめ、ローカル線ならではの旅情を感じられます。
特に「日本の夕陽百選」に選ばれた宍道湖の夕景は絶景で、冬の時期には湖岸を走る電車から湖の美しい夕焼けを見ることができます。

一畑電車の歴史

一畑電車は、明治45年(1912)の創立から100年以上の歴史を持つ会社で、大正3年から4年にかけて出雲今市(現・電鉄出雲市駅)から一畑薬師のふもと(現在の一畑坂下バス停)まで開通しました。
元々は一畑薬師への参拝客の輸送を目的に建設された路線で、出雲からの参拝客の足として大きな役割を担っていました。一畑電車の名称もここに由来します。

その後、昭和3年に北松江駅(現・松江しんじ湖温泉駅)間が、さらに昭和5年には川跡駅から出雲大社間が延伸開業しました。
途中の一畑口駅では、全国でも珍しい「平地のスイッチバック式(先頭車両が入れ替わる)」による発着が行われています。

写真5

2016年12月から導入された7000系

平地では珍しいスイッチバックが見られる一畑口駅

画像マップ

一畑電車に自転車を乗せて出雲路を巡ろう!
『レール&サイクル』

出雲路の観光地を自転車でまわって見ませんか?一畑電車は全区間で終日、車両内に自転車を持ち込むことができます。
松江しんじ湖温泉駅、出雲大社前駅、雲州平田駅では自転車のレンタルもできるので、観光客の方にも気軽にご利用いただけます。
自転車で乗り降りしながら、見どころたっぷりの一畑電車沿線の旅をお楽しみください。

自転車は乗降口の横で固定します

どの車両にも持ち込みOK!

日々多くの人がレール&サイクルを利用します

終日片道一律 1台310円(乗車券別途)

※多客時には持ち込みをお断りする場合があります。
※通勤時間帯、12/31のミッドナイト電車、1/1~1/3、松江水郷祭・出雲神話祭り開催日にはご利用できません。
※詳しくはホームページをご覧いただくか、各有人駅、または運輸部営業課へお問い合わせください。

0853-62-3383(運輸部営業課)
HP https://www.ichibata.co.jp/railway/service/rail-cycle.html

本物の電車を運転できる夢体験!
『デハニ50形体験運転』

昭和4年に作られた日本最古の一畑電車「デハニN50形53号」を実際に運転できる体験です。
雲州平田駅の構内にある体験運転専用コース(約120m)を、運転席に座って実際に運転していただきます。小さなお子さんから年配の方までどなたでも運転でき、参加された方には修了証の発行と、一畑電車フリー乗車券を進呈いたします。
「一度電車を運転してみたい」「大きくなったら電車の運転手になりたい」「昔懐かしいデハニを動かしたい」そんな皆さんの夢を、雲州平田駅で叶えてみませんか?

雲州平田駅の車両基地

落部 武彦駅長

開催日 毎週金・土・日曜日 及び祝日、休日 ※年末年始、松江水郷祭、出雲神話祭り開催日は除く
体験内容 講習・体験運転・構内見学
参加内容 ・小学生以下の参加は保護者同伴が必要です。 ・中学生〜18歳未満で保護者が同伴しない場合は保護者の同意書が必要です。
HP https://www.ichibata.co.jp/railway/dehanidream/
※体験運転には様々なコースがございます。詳しい内容や料金についてはホームページをご覧ください。

体験運転の流れ

写真15

まずは運転の仕方について簡単な講習を受けます。

いよいよ電車に乗って、いざ出発進行!

そばでちゃんとフォローしてもらえるので、小さなお子さんや初めての方でも安心して体験できます。

鉄道ファン必見の特典付き!

普段は入ることのできない車両基地内や、昔の珍しい電車関連のものが展示されている部屋も案内してもらえます。

写真22

懐かしい改札鋏。今はすっかり姿を消しました。

一畑電車のお役立ち情報

その1.川跡駅での乗り換え

松江しんじ湖温泉駅⇄出雲大社前駅間は、川跡駅で乗り換えがあります。

ガイドアナウンスがあるので乗り換えも安心

その2.手荷物託送サービス

出雲市駅と松江しんじ湖温泉駅間に限り、手荷物の託送サービスが可能です。また、ロッカーに入らない荷物は駅長室に預けることができます。
※預かりサービスは出雲市駅と松江しんじ湖温泉駅のみになります。

その3.縁結びパーフェクトチケット

出雲路をめぐる電車やバスが、発行当日より3日間乗り降り自由。さらに30以上の施設で割引や特典を受けることができます。

その4.雲州平田駅・一畑口駅は途中下車OK!

普通乗車券は途中下車をすると無効になりますが、雲州平田駅と一畑口駅に限っては途中下車が可能です。雲州平田駅では木綿街道や温泉施設、一畑口駅では佐香神社や一畑薬師など、各周辺エリアの観光にご利用いただけます。

最近では珍しくなった雲州平田駅の有人改札

その5.パーク&ライド

一畑電車の駅付近の指定された駐車場に、無料で車を駐車できるサービスです。車と電車を乗り継ぐ移動に便利です。
指定駐車場や利用条件についてはお問合せください。

一畑電車沿線の見どころ

観光地へのアクセスにも便利は一畑電車。途中下車して、出雲の旅を楽しもう!

見どころ1
ゴウビス&グリーンパーク

《ゴビウス》
島根県の川や湖などの汽水・淡水域に生息する生き物を約180種類9000点あまり展示した体験学習型水族館です。『もっと知ろう ふるさとの自然、親しもう水辺の生きもの』をテーマに、大人から子どもまで楽しめる企画展示が満載。生き物の生態や観察だけでなく、命の大切さも学べる人気スポットです。(下車駅:湖遊館新駅)

営業 9:30~17:00(最終受付:16:30)
休館日 火曜・年末年始
入館料 一般 500円、小中高生 200円、幼児 無料
0853-63-7100

《グリーンパーク》
宍道湖西岸、ゴビウスに隣接する「宍道湖グリーンパーク」は、人と自然の共存を目指した自然型の公園としてつくられました。
周辺ではマガン、ヒシクイ、コハクチョウなど集団越冬をする鳥や野鳥の観察ができ、施設内から誰でも簡単にバードウォッチングを楽しむことができます。(下車駅:湖遊館新駅)

営業 9:30~17:00(最終受付:16:30)
休館日 火曜・年末年始
入館料 無料
0853-63-0787

見どころ2
康国寺

1369年、三光国師を開山として建立された名古刹。庭園は松江藩7代藩主松平不昧公お抱えの庭師「沢玄丹」によって、3年半の年月をかけ築かれました。背後の旅伏山と錦鏡池を借景に、禅院特有の枯山水が調和した美しい庭園で、過去の米国庭園専門誌で8位にランキングされた名庭園です。(下車駅:旅伏駅)

営業 9:00~18:00
庭園観覧料 300円
0853-62-2213

見どころ3
出雲大社前駅とデハニ50形

出雲大社前駅は出雲大社参詣の玄関口として昭和5年に開業しました。コンクリート平屋建て、丸い半円形の屋根のモダンな洋風建築で、国の登録有形文化財に指定されている歴史的建造物です。
線路側には現役を退いた日本最古級の電車「デハニ50形52号車」が展示され、客室や運転席を自由に見学することができます。(下車駅:出雲大社前駅)

玄関からホームまで階段のない地上駅

駅舎の窓はステンドグラスになっています

常設展示されている日本最古級の電車「デハニ50形52号車」

その他沿線上の見どころ

粟津稲生神社

高浜駅と遙堪駅の間にある神社。20基の朱塗りの鳥居と社殿の間を電車が走る珍しい景観が見られ、撮影スポットとしても知られています。
(高浜駅から徒歩10分)

木綿街道

江戸時代、木綿集積地として栄えた街道。白壁土蔵や妻入造りの町家が並ぶ情緒あふれる街並みです。
(雲州平田駅から徒歩15分)

北山温泉

出雲大社のお膝元に湧く天然温泉。とろみのあるウグイス色の泉質で、美肌効果も抜群。お食事処もございます。(川跡駅から徒歩15分)

営業時間 10:00~22:00(最終入館 21:30)
定休日 無休

割烹温泉ゆらり

中国地方最大級の天然温泉100%源泉掛け流しの日帰り温泉施設。レストランや大宴会場、その他休憩処もあります。(雲州平田駅から徒歩15分)

営業時間 10:30~22:00(最終入館 21:30)
定休日 無休

RAILWAYS

詳細

名称 一畑電車
住所 出雲市平田町2226(一畑電車株式会社)
問い合わせ電話番号 0853-62-3383(運輸部営業課)
営業時間 平日9:00〜17:00
ホームページURL https://www.ichibata.co.jp/railway/